
今日のテーマは人を本質を見抜く力
営業を長くしていると、少しお話しすれば、その人の性格をなんとなく理解できるようになってきます。
この人は買ってくれる人なのか、上申できる力はあるのか、
上申には直接関係ないけれど影響が大きいのかなど
常に考えながら接しているとだんだん直感でわかるようになってきます。
最初は見抜くのは難しいので、目の前の人がどんな性格なのか話し方、
態度、表現方法などから推測することを習慣づけることがオススメです。
どれがいい悪いというのはありません。組み合わせも十人十色で無限です。
最初から色眼鏡で見るのではなく、ニュートラルな気持ちで相手を受け入れると言うスタンスが重要です。
①話し方
話すスピードが速い、話す量が多い、声が大きい、ゆっくり話す、考えながら話す、
ポツポツ話す、事実やデータの数字に基づいロジカルに話す、て淡々と話す、抑揚をつけて話す、感情的に話す。
②態度
ジェスチャーが多い人、視線を合わせる人、視線を合わせない人、
偉そうに足を組んだり足を組んでいる人、姿勢良く好感度が良い人、接しやすい雰囲気の人、とっつきにく雰囲気の人。
③感情表現
表情が硬い人、いつも笑顔な人、怖い顔をして話を聞く人、感情表現が少ない人、前向きな人、後ろ向きな人。
上記を踏まえて、いくつかのパターンで傾向があるので書いていました。
一つの参考をして見てください。
①自己主張が強く、感情表現も多い人は感覚派と呼ばれる人の性格
・話し好きで共感してもらうことに喜びを感じる
・感情的な判断をすることが多い
・目立つことや褒められることが好き
対応方法としては相手の友人や得意分野に絡めて製品を提案する、
相手の持ち物を褒めることでコミュニケーションをとると良いです。
②自己主張が強く、感情表現が少ない人は行動派と呼ばれる人
・目的意識が強く、無駄なことが嫌い
・自分に厳しく、他人にも厳しい
・リーダーシップがあり、即決型
対応方法としては無駄話はせずに、物事を論理的かつ簡潔に説明し、迅速に進めるように心掛ける必要があります。
③自己主張が少なく、感情表現が多い人は協調派と呼ばれる人
・争いを避ける
・みんなと同じ行動を好む
対応方法としてはゆっくり会話を重ねてニーズを掘り起こして製品提案する必要があります。
また、トラブル回避につながる製品のメリットを伝えることも効果的です。
④自己主張が少なく、感情表現も少ない人は思考派と呼ばれる人で、以下の特徴があります。
・感情的にはならない
・論理的な会話を好む
対応の仕方はデータや実績を用いて、論理的に製品を説明し、提案する必要があります。
なんとなくイメージはついたけど具体的にどのように4つのタイプを見分ければいいの???
それは難しいですよね。。。。
とにかく経験を重ねることしかないです。
地道だけど、これが一番の近道です。
お客様に行く機会が少ないからなかなか経験をつむことができない人も安心してください。
家族・友人・彼氏・彼女・同僚・上司と話すときは毎日ありますよね?
その度ごとにどのタイプに当てはまるのかを考えてみて。
そのうち、知らない間に必ず出来るようになっているから!
コミニュティを作る予定です。
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優香に直接質問できるチャンスですのでいますぐメルマガ登録してね。